看護実習の記録でよく書いたな。「全体像を把握する」
2020-06-21
先日、ある集まりでご一緒した看護師仲間が言った言葉
「看護技術はコーチングそのものだった」
はぁ、、そうだった、、!
それがすごく印象的で、私の脳内は "あの頃" にタイムスリップしています。
こんな風に言葉から、感情も一緒に記憶が蘇ることってないですか?
今でも時々でてくるのは、
「全体像を把握する」
この文節は実習の記録を書くときによく使いました。看護用語のような気がしてました。笑笑
全体像をどこ。と設定できるか
どこまでイメージの枠を広げることができるか。で結果に差がでます。
つまり、視野の広さ。
看護だけではなく、いろんな職業、仕事でそれは使えます。
例えば、
「社内で30人に英語のテストを実施する場合」
全体像のイメージを
30人に試験をしてもらう。
やり方だけを全体像とする場合と
30人が試験で、緊張感や無駄なストレスを感じず、安心して実力を発揮することができる。
やり方だけではなく、環境や個への配慮も含んだそれのあり方を全体像のイメージとした場合では
実施側の準備が違い、明らかに精度が変わります。仕事できる人になっちゃうと思わない?ない?ない?
実施側の視野が広がると、対象者のテストの結果にも差がでますね。
あなたは「全体像」をどこまでイメージしていきますか?
看護は
理論か技術か、、
アートかサイエンスか、、なんて
確信を得ないまま、思い巡らせています。それが楽しい
看護で哲学。笑笑