お母さん、顔晴って!
2020-07-10
今年は夏休みはどうなっちゃうんでしょうね。
毎年、夏休みの子供たちと、どんな言葉を交わしてきましたか?
ご近所からは赤ちゃんの笑い声が聞こえてきます。幸せな朝だ!
赤ちゃんの頃、赤ちゃんが笑っただけでお母さんは嬉しくて、赤ちゃんに笑顔で話しかけます。ゲップした、おしゃべりした、寝返りした、立った、全ての場面で、赤ちゃんはお母さんの笑顔とスキンシップで快、大好き!の感情を豊かに育んできたんですよね。
だから、いつまでもいくつになっても子供たちはお母さんの笑顔が大好きです。お母さんが笑顔になってほしくて、いつもお母さんの顔を見ています。
そして、お母さんの笑顔が刷り込まれると同時にお母さんがかけた言葉も刷り込まれていくんですね。
しっかりしてよ!まだやってないの!無理、無理!と怒って否定の言葉を使うより
できたね!
えらいね!
助かるわ!
ありがとう!
信じてるよ!
とプラスの言葉をたっぷりと
かけることで、根拠がなくても自信を育みます。根拠のない自信これ大事〜!
当たり前で、わかっていることかもしれないけれど、お母さんの否定の言葉で、可能性に蓋をして、できないと思い込んでしまった「大人たち」がいることも事実なんです。
目の前に壁ができたときも、壁の前で「できない。」と引き返すことなく、迷わず越えていける勇気のある人。壁を壁とも思わない人であってほしいものね。
ほら夏休み、お母さんも言葉を変えるチャンス!!顔晴って〜!