企画書を書き始めて、早4年。まだ迷子です。笑
2026-09-16
企画書を書き始めて、早4年。ま...

本の企画書にトライし始めて、早4年。
まだ、企画書を書いています。笑
 
そういえば以前、とても仲良くさせていただいていた会社の上層部の方から、こんなことを言われたことがあります。
 
「結局、田中さんの仕事って何?
オレ、まだよくわかってない。」
 
えーーー。笑
 
結構長いこと、お付き合いしてますけど。
 
でも、その時の私はうまく答えられませんでした。
 
健康相談をする人。
健診結果を見て面談する人。
メンタルの相談を受ける人。
研修をする人。
時には、会社の人と一緒に「どうしたらいい?」と考える人。
 
どれも私の仕事だけれど、
どれも「私の仕事」の全部ではない。
 
そして今。
本の企画書を書きながら、
4年前とほぼ同じことをやっています。
 
「結局、私は何を書きたいんだ?」
 
書いては、
「これじゃない」
また書いては、
「なんか違う」
 
少し前には、
「これだ!」と思ったはずなのに、
しばらくすると、
「いや、待てよ」
が出てくる。
 
最近では、支援について書いていたはずなのに、
「そもそも、言葉ってなんだ?」
なんてことまで考え始めました。
 
とうとう哲学者になってきた。笑
 
たとえば、
「相手の言葉を大切にする」
そう書くと、
でも、言葉にならないものもあるよね。
 
「その人を理解する」
いや、人のことなんて完全には理解できないよね。
 
「正しい答えを押しつけない」
でも、伝えなければならないことだってある。 
 
……。
 
あー言えば、こー言う。 
 
しかも、言っているのは全部私です。笑
 
だから4年もかかるんでしょうね。
 
でも最近、ふと思いました。
 
これって、私が人の話を聴いている時と
同じなのかもしれない。
 
ひとつの言葉を聞いて、
「そうなんですね」
だけでは終わらない。
 
もしかしたら、反対側もあるかもしれない。
 
矛盾しているように見えて、
どちらもその人なのかもしれない。
 
そうやって見ているうちに、
最初には見えなかったものが見えてくる。
 
……と、またこんなことを考えるから、
企画書が進まない。笑
 
4年前の私へ。
まだできてないよー。
 
でも、4年前には見えていなかったものは、
ずいぶん見えるようになったよ。
 
もしかしたら私は、
本を作るためだけじゃなく、
 
「私は何をしている人なんだろう」
 
その答えを見つけるためにも、
この企画書を書いているのかもしれません。
 
……ということにしておこう。
 
4年もかかってるから。笑
 
 
 
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田仲なお美

企業の健康相談や、
こころとからだのケアに関わっています。

「成果の前に、まず安心できる場所を」
そんな関わり方を大切にしています。

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